2018年1月16日火曜日

【連載】回歴の狩人・中編


アイテムBOXを一切使わず、MHXXのエンディングを目指す連載企画。中編。

無事、ミニマリストハンターとしてのスタートを切ったくあてぃであったが、初期武器のベルダーアックスを強化し終えた時点で、とある問題点に気が付いてしまう。

前編をまだ見ていない方はこちら→【連載】回歴の狩人・前編







この企画の醍醐味は、回復薬などの消耗アイテムと、装備強化のために必要な素材アイテム合計が24種類以下になるように、ポーチの中身をやりくりすることにある。

前回までは、事前に立てておいた作戦に従って、アイテムポーチの半分を消耗アイテム残り半分を素材アイテムとして枠数を割り振っていた。



しかし、加工屋で武器を強化していくうちに、いたって当たり前のことではあるのだが、私は以下の事実に気づいてしまった。





「加工屋で1回あたりの強化に要求される素材は高々4種類である」と。




…つまりどういうことかというと、



差しあたって強化に必要な素材「4種類」のみを素材枠としてポーチに設け、目当ての素材が揃うまでひたすらクエストを繰り返す

必要素材が集まったら武器を強化して全て使い切り、新たな素材4種類を素材枠に設定

目当ての素材が集まるまでひたすらクエストを繰り返す




という流れを取れば、消耗アイテム枠に20枠を割いたとしても、理論上は」ミニマリストハンターとして十分生きていけるということである。

すなわちこれは、アイテムのやりくりの難しさを「時間」で強引に解決する方法である。
(企画当初は「アイテムBOX」の素材アイテム貯蓄機能をそのままポーチ枠の半分に移行していたつもりだったが、実際のバックパッカーハンターの生き方はそのさらに上を行くものであった)




しかし、こちとら決して暇人ハンターではない。武器や防具の強化毎に素材を全捨てしていてはとてもじゃないが時間が足りない。とりあえずは今まで通りの作戦のままクエストを進めていく方針で考えたいところ。






…とはいえ「アイテム入れ替えマラソン」という選択肢を知ってしまった以上、極端に4枠にまで狭めるわけではなくとも、素材枠に多少の自由度が生まれたのは事実

折衷案としてではあるが「下位・上位それぞれで、一式防具と武器を1種類以上新たに作成する」という企画条件を追加した。

これにより、必要素材が増え、企画としてちょうどよい難易度は保てるだろう。





以上、前置きが長くなったが、気を取り直してクエストを進めていくことにしよう。



ー村★3~村★4


前回同様、村のキークエをひたすら進めていく。

村★4を解放すると、このクエストが颯爽と目に飛び込んできた。










「紅煌流星」







渓流でのナルガクルガの狩猟。

この瞬間に即決したよね、











「下位で作る武器と装備はこいつで行こう!!!^^(キタコレ)」












何を隠そう、筆者の白疾風ナルガクルガの討伐数は軽く2000頭を超えている。
迅竜ほど周回にうってつけのモンスターは他にいないだろう。



まずは武器から作成していきたいところ。初回の1クエストを危うげなく片付け、加工屋へと駆け込む。









加工屋「ナルガスラアクは一発生産はできないから、ボーンアックスから強化していくやで」


なるほど。なるほど。じゃあボーンアックスの生産を頼むとしよう。





































素材が何もない(当然)







「ついさっきまでフィールドで持ってたんだけどなぁ…」





まるでババ抜き終盤で上がりに必要な1枚が、まさに直前のターンで相手に取られていたというような心境である。(伝われ)


調べてみるとどうやら、ボーンアックスをレベル4まで上げないと、ナルガクルガのスラッシュアックスへは派生できないらしい。そこでまずは、ボーンアックスの強化全てに必要な素材をリストアップしてみた。


  • 竜骨【小】*3
  • 竜骨【大】*2
  • 獣骨*10
  • 大きな骨*2
  • 骨素材評価値16
  • モンスターの体液*6
  • マカライト鉱石*3
  • ドラグライト鉱石*5
  • キラビートル*5

これら全ての素材を1から集めなおさなければならない。私はさして荷物も入っていないアイテムポーチをやたら重そうに持ち上げ、クエスト出発口に向かって歩み始めた。







ーーー






数時間後、そこには疲弊しまくったハンターの姿があった。

















アイテムポーチは相変わらずパンパンだが、必要素材はなんとか集まった。入りきらない骨素材は拾ってもどんどん捨てていくお決まりの作業。





未だかつてモンハンでここまで「骨リセマラ」に勤しむハンターがいただろうか。














持ち物だけみると、完全に「竜骨マニアの通行人A」である。









私「素材は集まった!これでボーンアックス4まで一気に強化してくれ!!」

加工屋「あいよ!」









そんなこんなで目当ての斧をようやく手にする私。
ここからナルガのスラッシュアックスへと強化し、装備も一式整えれば、とりあえずの下位の山場は乗り越えることができる。

再度、ここから必要な素材をリストアップしてみる。


  • 迅竜の刃翼*10
  • 迅竜の黒毛*12
  • 迅竜の鱗*12
  • 迅竜の牙*10
  • 迅竜の尻尾*2
  • 迅竜の尾棘*4
  • 迅竜の骨髄*1
  • 迅竜素材評価値8
  • 竜骨【大】*2
  • 黒蝕竜の惨爪*4
  • 青熊獣の甲殻*4
  • 青熊獣の毛*6
  • 首鳴竜の皮*6
  • 翼蛇竜の皮*3
  • キラビートル*6
  • ドスヘラクレス*3

素材にして15種類か…なかなか多い。


面倒ではあるが、迅竜は先述の通り大得意。クエストそのものに苦労することはないだろう。
四の五の言わずにサクサク素材集めをしていこう!




ここで私は相手が迅竜であることをいいことに、とある強行な手段に出ることにした。




to be continued...





【お詫びと訂正】

この連載では合計3回の投稿で村上位ラストまでの進捗を報告していく予定でしたが、あまりにも見切り発車すぎて分量が収まりませんでした(チンパンプレイ)
そこで、次回の「後編」では村下位ラストまでの進捗を執筆し、それ以降は通常のツイートで結果を随時報告していこうと思います。どうぞよろしく。




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